Paris つづき #1

Category : 日記
話はパリに戻ります。。。
今回は撮影と同時に、写真展の旅でもあることは前回に書いた。

パリでは「LA PHOTOGRAPHIE」というギャラリーに行った。
パリ写真ではおなじみのアンリ・カルティエ・ブレッソンをはじめ
常設、企画含め5人もの作家が組まれていた。
日本では5人もの作家を同時に扱う展覧会なんて見た事が無かったので、
(ダイジェストの様なものを除いて)ちょっと驚いた。
しかも、とても好対照な作家ばかりで見応えがあった。
 
僕が印象に残ったのは、Riccardo Zipoliという作家の作品。
建物の窓に映ったイタリア・ベネチアの街をとり続けた方らしい。
窓を額縁に見立てて、まるで色彩豊かな油絵の様に撮っている。
「美しい」という言葉が自然にでる「絵」だった。
そんな優雅な絵と裏腹に、作家の根気を感じた。
窓や鏡に映る景色は一瞬魅力的だが、なかなか思う様には映らないものだ。

別の日には「LA CINEMATHEOUE FRANCAISE」という映画博物館?で
偶然やっていた「ジャック・タチ展」に行った。
本国フランスは当然として、日本でも有名な映画「ぼくの伯父さん」の
監督である。僕はジャック・タチの作品が大好きなので、本当にラッキー!だった。
前にブログでも書いたが、話は起承転結がある様な無い様なあるような。。。
「くすす。。」とささやかに笑えるような感じ。もうこんな映画出ないだろうな。

入り口からさっそくファンを喜ばせようとする仕掛けがいっぱい。
「伯父さん」のいたずら心のよう。
フランス語と英語しかないので??。。。がんばってついて行く。
幸い同行してくれたU 夫妻はフランス語が出来るので助けてもらう。
映画の場面のほか、彼が手がけていたCMも映像で見られたが、
やはり「くすす。。」といった感じだった。
 

どちらの会場も公立らしいが観客を楽しませる工夫をすごく感じた。
きっと学芸員も楽しんでいるに違いない。。。
会場の規模は割と大きめだったが、入りやすさを感じた。
さすがは芸術の都なのか?すごくアートなものに近い感じがした。

う~ん、また来てみたい。
その時はU夫妻、また通訳よろしく!



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IMG_2478.jpg
なぜ足跡が?
知りたい方は「ぼくの伯父さんの休暇」をご覧ください。。。

テーマ : 旅の写真
ジャンル : 写真

Comment

Re: Paris つづき #1

心から楽しんでいるのが分かるようです。
U夫妻もお元気そうで何よりです。

某団員さんへ

コメントありがとうございます。
写真展も良かったけど、ジャック・タチの作品は大好きなので、
本当に楽しかったです。
ところであなたは関係者?
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村川荘兵衛(MURAKAWA SHOHEE)  フォトグラファー

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