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カメラのテスト:LEICA M8, M9p

Category : 写真


昨年の渡英前に予備ボディとしてのつもりでライカM9pを手に入れたのですが、
それまでのM8とはカラーの色がかなり違い、それぞれがエクタクローム64EPRとコダクローム64PKRみたいな色で、平成も終わろうとしているのに何だか古い知人に会ったみたいで嬉しかったと言えば、M9pを譲ってくれた友人も「うまい表現ですね」と言う。

EPRもそうでしたが、三原色が軽快に見えるせいかM9pの絵は一見、派手に見えそうですが、
M8ともども、とても控え目です。引きどころを知っている感じ。

古いCCDだからだの、何だの、テクニカルな理由をつける人は居るでしょうが、技術者の考え方によるチューニングが大きいと思います。
「うちの子(カメラ)は、こういう性格の子です!」って言ってる感じ。
「高スペックでもないけれど、ある分野では頑張ります」って。

そして僕はそんな色の写真を撮りたいので、スペックが古くて低かろうが気にしません。
むしろ、時代とともに写真の色は派手になっていってるので、
その引き目の色が欲しいのなら死守せねばと思っています。

いまどき、画像処理で何とかなるという人も多いと思います。しかし、デフォルトの色はそう簡単には変わりません。
もっと言えば、変わったところで、馴染んでいなければ何の意味も持ちません。

それはともかく、故障した時の修理代がライカは高いので
とにかく故障しないことを祈るばかりです。

それにしてもまあ、こんなに違うとは!




LEICA M8 (APS-H) 


L1101746.jpg
LEICA M9p(full-size)



【共通データ】
Elmarit 90㎜ F2.8、色温度7000k、
2018年9月23日、朝7:22ころ撮影。
スコットランド・のらうさぎの谷にて。
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村川荘兵衛(MURAKAWA SHOHEE)  フォトグラファー

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「うさぎの国へ
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(メディアイランド刊)発売中
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