花火の撮影

Category : 日記
先日、花火の切手をブログにのせましたが、
今回は今年の淀川花火大会の写真を載せます。
これも来年切手になればいいな!

花火の写真を撮る時は、出来るだけ肉眼で感じた印象
(カラフルな様子や迫力、火花の軌跡など)を再現したいので、
シャッターを瞬間に押すのではなく、シャッターを開け放して一枚のフレームに
数発の花火を写し込んでいる。
しかし、ここの花火は特に大規模で派手なので(ほめてるのですよ!)
瞬間でも華々しく写ってしまう。

僕がアマチュアの頃、まだデジタルカメラもなく、花火の写真は経験とカンがかなり必要だった。
「ISO100で絞りF11,色目の濃い花火は1/2開け、色目が白く明るいものは1/2閉め、シャッター開放で2~3発を写し込む」みたいな基本データがあり、それをもとにいろいろ工夫したものだ。

今でもそれは変わらないが、昔に比べると、打ち上げ間隔が短く、派手で明るいものも多いので、基本通り写し込むとすごく明るく写って、花火の色が出ないことがある。
逆に言えば、昔はベテランの方々しか撮れなかった花火の写真が、
理屈的にはシャッターを開放出来ないコンパクトのデジカメでもある程度写ってしまうことになる。しかも昨今はブレ防止までついている。もう手持ちで花火が撮れてしまう!
もうカメラマンはいらなくなるかも!

しかし、デジカメになったからといっていちいち液晶モニターは見ていない。
もちろん僕はプロだから数字的な裏付けを知っているという前提があるのですが、
モニターでチェックしている間に花火はどんどん打ち上がってしまう。
それよりも花火のあがっていない間の夜空の空間の把握、そして花火の火花の動向を見続ける事が重要に思う。花火の旬を逃さないように。
やはり、花火だろうが他のものだろうが、液晶ばっかり見ていてはいけないと思う。
液晶よりも、旬を逃さないように自分の眼で被写体をよく見ないと!

・・・でも、確認出来るのはやっぱり便利。最初の数コマは液晶でチェックしています!
そう、「自分の眼が一番重要だけど、便利なものは使っちゃえ!」
ん、「便利なものは使っちゃうが、重要なのは自分の眼!!」
・・・どちらが意味が伝わるかなぁ、文才無いです、すみません!

IMG_9517.jpg

IMG_9646.jpg

IMG_9670.jpg
以上 EOS5D mark2・16~35㎜・シャッター開放(10~20秒くらい)

GLEN8485.jpg

DPP_8498.jpg
以上 EOS1D mark3・24~105㎜・1/20秒、1/60秒・手持ち撮影
 

テーマ : 風景写真
ジャンル : 写真

Comment

Re: 花火の撮影

どれもきれいですねぇ

自分は去年からの野望で、ビルと一緒に花火をフレームに入れたくて、ヒルトンホテル界隈にいました。
思ったようには撮れませんでしたが、ロケーションが分かったので、次回に備えたいと思います。
(^^ゞ

Takaさんへ

いやあ、やはり良い作品は地道な努力からですよ!
次回いいものが撮れますよ!
ヒルトン界隈で花火が見える所・・・どこだろう?
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プロフィール
村川荘兵衛(MURAKAWA SHOHEE)  フォトグラファー

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(メディアイランド刊)発売中
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