本を読め!

Category : 日記
・・・なんて、古今東西の識者が口を酸っぱくして言ってきたのだろうが。
僕は物心ついた頃から、宿題や大学での論文のためを除いて本を読んだ記憶がない。

あることにはあるのだけど、本当にお恥ずかしい程度。
子どもの頃から「鉄道ジャーナル」だの「時刻表」だのと・・雑誌やがな!

先日,某大学で撮影があった。
ゲストの予備校講師が語っていた。
「本を読まないと、大学で論文などの課題を出されても書けませんよ!」と。
うーん、耳が痛い。
大学の頃、どうやって論文などの宿題をこなしていたのだろう。記憶がない。

もっと本を読んでおけばよかった、と
月並みな、反省のような事を頭の中に軽くつぶやいてしまう。
だいたい、ツイッターの時代に、ブログ書くのに数時間もかかっているという現状や、
ちょっとしたビジネスレターに小一時間かかったりとか、
メール打つにも一苦労とか、、、
月並みな反省以上に事態は深刻だったりする。
とにかく文才がないのです!!

それでも、印象に残っている本もある。
村上春樹の「もし僕たちの言葉がウイスキーであったなら」
これはとても読みやすかった。すごく淡々としていて。
でもしっかり、印象は残ってる。
ウイスキーの事をマニアックに書いているものは多くあれど、
ウイスキーの味や印象を詩にしているような読み物はあまりないような。
まるでビリーバンバンの歌の様!?
そんな印象の写真が撮れるようになりたいものだ。

「ピーターラビットの絵本」
これは大人になってから、「うさぎを撮ろう」と決めてから何となく読んだ。
これも、何かと事件は起きるが、淡々としている。
もちろん、物語としても単純に面白かったが
(母の言う事を聞く姉妹たちといたずらっ子ピーターとの対比や、
いとこのベンジャミンとの性格の違いなど)
「ウサギも人も、生きていくためには、何かとあるものよ」
てな事を押し付けがましくなく、何となく感じさせていることがすばらしいと思った。
ムーミンの原作もそうだったが、子どもの頃に読んでおけばよかったのにと非常に悔やんだものです。

やはり、本は「読むべき」。
しかし、どんなに不純な動機でもいいから、何かのためではなく、
ただ「読みたい」と思えるのが一番の幸せだと思う。


OLYMPUS E-410, 14-42mm, B&W

テーマ : スナップ写真
ジャンル : 写真

プロフィール
村川荘兵衛(MURAKAWA SHOHEE)  フォトグラファー

shohee

Author:shohee
「うさぎの国へ
 スコットランドのアナウサギ」
(メディアイランド刊)発売中
http://www.mediaisland.co.jp/item/item166.html

最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
記事一覧

全ての記事を表示する

カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  11  10  09  08  07  06  05  11  05  03  02  01  12  11  10  09  08  06  05  04  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  08  07  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  05  03  02